2023年2月6日 西日本地区新年賀詞交換会 開催報告
2023.2.6
遡ること3年前、2020年2月5日にホテル日航大阪・喜多康則副総料理長から宴会場予約OKの返事をいただいてから3回目の2月を迎えていました。3度目の正直で3年ぶりの立食による新年賀詞交換会です。
昨年12月にはコロナ罹患者の急増であわや3回目の中止という考えもよぎりましたが、西日本地区は強運の持ち主の多いせいか、137名に参加していただき無事開催となりました。
2022年11月15日に小西太郎総料理長と初ミーティング、2023年1月13日にホテルスタッフと打ち合わせをしてから、あっという間に本番を迎えました。
2023年2月6日(月)18時30分、石井之悠委員長の挨拶からスタート、3年間の空白を埋めるように一言一言、言葉をかみしめていました。続いて塚本三十志副会長から2021年の入会者4名、2022年の新会員3名をご紹介されました。その後、田中豊副総料理長兼宴会料理長からメニュー説明があり、ホテル日航大阪 総支配人の呉服弘晶氏のご挨拶は立食パーティを開催できる喜びと参加者への感謝、未来への希望を述べられていました。乾杯の発声は創立当時からのメンバー大溝隆夫名誉役員です。お話に説得力があり、皆、静かに耳を傾けていました。
食事も歓談も進み、吞兵衛たちは年代物のマデイラワインのコーナーで芳醇な香りを楽しんでいました。20時10分に小西太郎総料理長がステージに上がりスタッフのご紹介、調理スタッフ、サービススタッフに感謝の拍手がいつまでも続きました。最後は矢間副委員長の閉会挨拶と1本締めでお開きとなりました。
今回、やはり立食という解放感からか会話も弾み、表情も明るく、希望の光がさしていたように思います。強く感じたのは、with コロナではあるが日常を取り戻しつつあるということ。これを契機に今年のトックブランシュ国際俱楽部の活動が盛り上がることを祈りました。
(レポート:新年賀詞交換会実行委員)