2024年2月19日 西日本地区新年賀詞交換会 開催報告
2024.2.19
2月19日に西日本地区の新年賀詞交換会が「ホテルグランヴィア京都」にて開催されました。
当日は約160名の参加者、素晴らしいお料理と仲間同士の交流の場となり、とても有意義なひとときとなりました。
可児理事の司会進行で会はスタートし、石井委員長の開会ご挨拶、当日は東京から齋藤会長も駆けつけご挨拶を。その後、ホテルグランヴィア京都の右京総支配人からご挨拶をいただき、2023年度の新会員の紹介、大溝名誉理事の乾杯のご発声で会食が始まりました。
ホテルグランヴィア京都の柏木総料理長のご挨拶のなかで、「本日のお料理は全てフランス料理です。伝統的な料理から仕立てを現代風に変えたものまでたくさんの種類の料理をご用意しましたので、【大いに食べて楽しんで盛り上がってほしい】」、とおっしゃっていたのが記憶に残りました。
また、「この業界は人手不足が続いていますが、皆さんのホテル、レストランの若い人にフランス料理の素晴らしさを伝えてほしい」ともおっしゃっていました。
柏木総料理長がおっしゃる通り、人手不足でどのホテル、レストランも大変な状況が続いていますが、現場の人間がフランス料理の素晴らしさ、あこがれ、夢を忘れないでほしい、というメッセージだと受け取りました。
また、選びぬかれた素材、調理法、ソースとの組みわせ、これぞフランス料理の醍醐味と言うお料理ばかりでした。
例えば仏産子牛のロティなどは140℃で3時間ローストするなど素材を生かす方法を考え抜いたお料理でまさに口福というにふさわしいお料理、また、各ポジションには柏木総料理長、河本英樹宴会料理長のほかジェイアール西日本ホテルグループからも佐々田西日本地区委員はじめスターシェフが勢ぞろいしていました。
この宴席の為に40名の料理人、パティシエが関わられたと聞き、参加者への最上のリスペクトを感じました。まさに、ホテルグランヴィア京都一丸となってのおもてなしでした。
ホテルグランヴィア京都の皆様に心より感謝を申し上げます。
(レポート:新年賀詞交換会実行委員)